返済のお金がない、辛い。何とか楽になる方法ないですか
多重債務者です。毎日支払いのことばっかり考えてます。昔はテレビとかで多重債務になって苦しむ人を見て、自分は絶対そんなことにならないと思ってたのに…!どうしてこんなことになっちゃったのか。
買い物が好きで服や靴をよく買ってました。カードで会計が済むのが便利で、支払方法を考えるのも面倒だったのでいつもリボに固定してました。ひとつひとつの金利がそんなに高くなかったから、油断しちゃったんだと思います。あの時の自分を止めたいです。
自分の見通しが甘かったのは分かってます。でも本当に毎日辛いです。お給料はほとんど全部返済にあててます。こんなこと、親にも友達にも相談できません。もう自己破産しかないんでしょうか?
自己破産は待とう!今の借金をまとめてみませんか?
誰でも多重債務者になりたくてなるわけではありませんからね~、なってしまったことはなってしまったこととして受け止めて、これからのことを考えていきましょう。親や友達に相談できない気持ちも分かりますよ……!お金のこと、特に借金となると言い出せないものですよね。
だからと言って自己破産は待ちましょう。親や友達にも分かってしまうことになりますよ。何より、今までは頑張って返済して来たんでしょう?それはギリギリのところで何とかなっているって証明ですからね、まだ諦めないで。
今、ローンはいくつありますか?毎月何種類の支払いがあるか、ということです。それぞれの金額と一緒に書き出してみて下さい。もしかすると全て把握していないのではないでしょうか。多重債務者は自分がどれくらいの金額を、どれくらいの回数で、毎月何種類支払いしているかを把握しきれていない人が多いのです。既に把握していたら、余計なことを言ってごめんなさいね。
それを一括で返してしまうことができたらどれだけ楽になれるか……と考えてみませんか。自己破産以外にも、今の苦しみから抜け出す第一歩の思考です。一括で返すことができると、それぞれにかかっている金利が安くなることに気付きましたか?
金利が安くなるということは、返済総額が安くなるということですよね。安くなるにこしたことはありません。でも、一括で返すお金がない……というのも事実です。結構な額になっているはずですから、たとえ覚悟を決めて親に話したとしても、とても貸して欲しいとは言えないですよね。
その一括返済のための資金は、実は金融機関で商品として扱われています。多重債務に悩む人に一括返済資金を低金利で融資するのです。ここで借りたお金でローンを全て終わらせることができます。これを「借金の一本化」と言います。
ただひとつ、最後のローンが残ります。これが、一括返済のために融資されたお金の返済です。しかし今までに比べればずっと楽になっていると思いませんか?毎月何回も支払いに悩み、毎日お金のことで頭がいっぱいになっていたことでしょう。それがこの一本化によって、返済先がひとつになり、支払いも月に一度だけになっています。返済期間を長く設定できるため、毎月の返済額もずっと楽になっています。
自己破産を考える前に、借金の一本化を目指してみませんか?銀行や大手の金融機関も扱っているので、まずは相談するだけでも行ってみましょう。きっと今よりも楽になれますよ!
お金がないことは本当に辛い。そんな時のためのキャッシングの秘訣
ある日、財布を見てみたらお金がなかった。そこで銀行の口座を確認したらやはりお金がなかった。チェックメイトか。お金がないということには様々な事情があるでしょう。失職してしまった、転職に失敗した、財布を落とした。大多数の人がそうであるように真面目に仕事をしていても、お金が手元にないという状況から抜け出すためにはそれなりの期間が必要なもの。もし、即金の短期バイトが見つかれば、ラッキーでしょう。
しかし考えてみれば、お金がないことよりも、むしろそのことから広がる様々な結果が辛いのではないでしょうか。余計な出費を抑えているだれのつもりなのに友人から付き合いが悪いとなじられるとか。友人や家族の祝い事に参加できないなどの人間関係の問題が、手元にお金があるないの影響を大きく受けることに痛みが伴うのです。
運のないことが連鎖するかのように、お金が手元にない時に限って、願ってもないデートのチャンス!なんてことや、予想外の怪我をする、病気を患う、突然虫歯が痛みだすなんてことも。あるいは先輩、同僚から断りきれない付き合いを迫られる。仕方ないですね。そうするとまた無理矢理のお金を算段することになります。ここまで来るともう貧乏神が憑いているようなもの。どこかでお金がないという連鎖を断ち切らなければいけません。
世の中には死に金、生き金という言葉があります。役に立たないことに使われる金銭を死に金、逆に役に立つことに使われる金銭を生き金といいます。実にお金がない辛さは、生き金の出費が苦しいということに尽きるのです。バイトであれパートであれ、生活を立てるために毎日戦い続ける人たちに迫るこのような危機。そのような危機の中にいると、まるで世の中のすべては敵にまわってしまったかのように感じるかもしれません。
しかし、借金とかマイナスのイメージが付きまとうキャッシングですが、実はそうとも限らないのです。返済能力を超えてしまって中毒のようなキャッシングは決してお勧めすることはできませんがしかし、あくまでも計画的なキャッシングは悪いことではありません。より効率的に活動することに関わる金銭が生き金です。そして生き金を使ってこそ収支の好転が始まるとも言えるからです。
お金がない、辛い、停滞する、困窮するという負のスパイラルをこそ避けるべきなのです。それならすぐに!でもちょっと待ってください。あせって危ないところに手を出すことがないように、一旦冷静になる必要があります。どんなことであれ、事を急いでは失敗します。
まずは、生活のチェックと増収の計画を立てることが問題解決のスタートラインでしょう。節約できる個人的な支出はありませんか?気づかず死に金を使っていませんか?節約できることを実行すれば、それはそのまま増収したことと同じです。空いている時間にできることはありませんか?あるならまずそれを確かなものにできるように行動しましょう。そうすれば、それでもまだ不足だという分をしっかり把握できるはずです。
不足を明確に意識化することから、しっかりとした返済計画が立てられるはず。それから勇気を出して、キャッシングの相談に出掛けましょう。まともな、ほとんどの消費者金融は無理な貸し出しを好みませんから、きっとあなたと一緒になって返済計画を検討してくれるはず。これはつまり、あなたの計画を客観的に評価するお手伝いをしてもらえたことになるのです。